スキンケア講座
医療関係者からのアドバイスSkincare

アトピー肌・乾燥肌・敏感肌

※ご所属先、肩書きは、ご監修、ご執筆当時のものとなります。

  • 放射線療法を受けるときに大切なスキンケア

    JA愛知厚生連 江南厚生病院 緩和ケア病棟
    皮膚・排泄ケア認定看護師
    がん看護専門看護師
    祖父江 正代 様
    祖父江 正代 様
    放射線皮膚炎とは、がん治療のために放射線をあてることによって起こる皮膚の炎症です。体の外から放射線をあてる場合、皮膚を通過して放射線ががんの部位まで届くため、がんの細胞だけでなく、皮膚にも影響が起こります。
  • がん治療中のスキンケア

    北里大学看護学部
    准教授 松原 康美 先生
    松原 康美 先生
    放射線治療や抗がん剤治療に伴い、スキントラブルが発生することがあります。スキントラブルの程度や部位によっては日常生活や治療に影響を及ぼすことがあるため、予防と悪化を防ぐスキンケアが大切です。
  • アトピー

    慶應義塾大学医学部 皮膚科学教室
    准教授 海老原 全 先生
    海老原 全 先生
    アトピー性皮膚炎は慢性的に湿疹を繰り返す病気ですが、皮膚バリア機能の低下とアレルギーによる炎症が絡み合って生じると考えられています。皮膚バリア機能とは外界からの異物の侵入を防いだり、水分を保持する機能です。アトピー性皮膚炎ではフィラグリンというタンパク質の遺伝子変異が一つの原因になっているとヨーロッパの研究から報告されました。
  • かゆみはなぜ起こる?

    東京慈恵会医科大学 皮膚科学講座
    石氏 陽三 先生
    石氏 陽三 先生
    『かゆみ』とは,何らかの原因で皮膚や粘膜を掻きむしりたくなるような不快な感覚と定義されます.ムズがゆい,痛がゆい,チクチクする様な,焼ける様な,など人それぞれ感じ方が違います.
  • 冬のお肌とバスタイムのスキンケア

    順天堂大学医学部附属浦安病院 皮膚科学教室
    教授 須賀 康 先生
    須賀 康 先生
    寒い季節,皆様いかがお過ごしでしょうか。この時期,皮膚科の外来には皮膚が乾燥してかゆいという患者さんが多くみえています。多くは皮膚乾燥症,皮脂欠乏症などによる症状であり,冬季の気温,湿度の低下により,体の表面を覆う皮脂や,角質層の天然保湿因子や角層細胞間脂質と呼ばれる潤い因子の量が低下して,肌に水分が十分に保持できなくなることが原因です。
  • アトピー性皮膚炎の方のためのスキンケア

    監修:九州大学 皮膚科
    教授 古江 増隆 先生
    古江  増隆先生
    アトピー性皮膚炎は、強いかゆみと発疹(ほっしん)が繰り返しあらわれる皮膚の病気です。発疹は、顔や首、肘、膝などにあらわれやすく、ひどくなると全身に広がります。200002002年に行われた厚生労働省の全国調査では、4ヵ月児の12.8%、1歳6ヵ月児の9.8%、3歳児の13.2%、小学1年生の11.8%、小学6年生の10.6%、大学1年生の8.2%が、アトピー性皮膚炎でした。
  • すこやかな肌を守るスキンケア

    監修:東邦大学医療センター大森病院
    スキンヘルスセンター
    臨床教授 関東 裕美 先生
    関東  裕美先生
    「敏感肌」は、一般的に、乾燥などによって皮膚のバリア機能が低下し、外からの刺激を受けやすい状態の肌と考えられています。また、ニキビや脂漏性皮膚炎など皮脂のバランスが崩れているタイプや、季節の影響を受けるタイプも敏感肌といわれることがあります。敏感肌に見られる肌トラブルには、次のようなものがあげられます。
  • 今日からできる乾燥肌のボディケア

    監修:東京医科大学 皮膚科
    教授 坪井 良治 先生
    坪井  良治先生
    肌の表面には角質層という細胞の層があり、その外側を皮脂がおおっています。角質層が水分を保ち、皮脂が膜をつくって肌のうるおいを保ってくれています。また、角質層は、外からの刺激を防ぐバリアとして働いています。乾燥肌とは、角質層の水分が少なくなったり、皮脂の分泌が低下することによって皮膚の表面が乾燥した状態をいいます。